薀蓄・考察・解釈」カテゴリーアーカイブ

「セメント樽の中の手紙」を読んで

 葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」を読んだ主人の解釈が少し面白かったのでメモ程度に書いておきます。
 ウラをとったり資料を当たったりといったことは一切していません。根拠のないほんの思いつき程度の読み解きですが、まぁ少しでもここをご覧になられた方の参考になり何なりになれたらいいなと。おそらくこの物語をこのように解釈するのは主人くらいでしょうし10人中10人が「いやそれは違う」と言うと思いますが、そんな内容でもよろしければ続きをどうぞ。
 あ、「セメント樽の中の手紙」を読んだことのない方は先にお読みください。ただし若干のグロ描写があるのでそこはご注意を。

青空文庫リンク

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かえるの王さまあるいは鉄のハインリヒがKHM1なワケを考察

KHM1「かえるの王さまあるいは鉄のハインリヒ」についての考察です。
と、それに見る、グリム兄弟がグリム童話集を作った意図。
深い考察ではなく主人が何となく思いついたというものなので、半分メモ程度に書いておきます。

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白雪姫についての考察

グリム童話「白雪姫」についての考察です。
主人の自信作です。
もしかしたら世界を探せば同じ説を唱えている人がすでにいるのかもしれませんが、少なくとも私が日本語のサイトを探した限りでは同じ説は見つかりませんでした。

この考察は北大の高橋先生が下記の本で書かれている白雪姫の考察をベースとしております。

グリム童話 冥府への旅(著者:高橋吉文)

また、先に下記の記事をお読みいただくことをおすすめします。

ギリシャ悲劇について 1
ギリシャ悲劇について 2

今更感がありますが、当ブログは民俗学や神話などの方面から考察しておりますので、心理学方面からのアプローチを期待される方には期待はずれな考察になると思いますのでご了承ください。あとサンホラ考察勢の皆様のお力にもなれないと思います……。

長いので、お時間のあるときにどうぞ。
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